アニマルウェルフェアという考え方 | 大江ノ郷自然牧場_読みもの

「アニマルウェルフェア」という言葉を聞いたことはありますか。

日本では「動物福祉」と訳されており、家畜として飼われている動物たちは経済動物であっても生き物としての「幸せ」を守るべきである、という考え方です。

EUではとまり木がないケージ飼いが禁止されていたりと、ヨーロッパではアニマルウェルフェアという考え方が浸透しています。

近年は日本でもこの考え方が浸透しつつあり、平飼い卵への切り替えを宣言する企業がニュースで取り上げられたり、アニマルウェルフェアという言葉を耳にする機会が増えてきました。

当牧場の創業者・小原は、27年前、修行先の大規模養鶏場でケージ飼いに失望し、「ニワトリ本来の姿で育てたい!」という思いのもと、平飼い養鶏をスタートしました。

当牧場では、日の光があたり風通しのよい鶏舎の中、コッコ達がストレスなく自由に動きまわれる環境で、のびのびと育てています。私たちにとって、コッコは大切な仲間です。

いま日本でも少し少しずつではありますが、アニマルウェルフェアという考え方が脚光を浴び始めましたが、残念ながらまだまだ圧倒的にケージ飼いのニワトリが多いのが実情です。

今後、日本でもアニマルウェルフェアがより広く浸透し、共生という考え方が広がっていくことを願っています。

投稿者:
Hiroko Takaki

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