大江ノ郷たよりに想いを込めて
いつもコッコと私たちを応援いただき有難うございます。
いつもお客様へお届けしているコミニケーションツール「大江ノ郷たより」を初めて発行してから24年が経ちました。
日々の牧場の様子をお客様に知っていただき、楽しんでいただきたいという思いからスタートしましたが、実は、毎月締め切りギリギリで、前日徹夜で書いたり、当日発送直前まで制作したりと、いつもハラハラドキドキしています。
24年経った今も、それは変わっていません…笑。
私は筆無精なので、普段手紙を書くことが少ないのですが、このたよりはお客様へのお一人お一人へのお手紙をお届けするつもりで書いています。
たまたま先日、創刊した頃の「大江ノ郷たより」を懐かしく読みました。
ひよこ日記や番猫日記(その頃、牧場に猫を3匹飼ってました)や、日常に起きた出来事や小さな夢など他愛もない内容が書かれていました。
お客様もとても喜んでくださっており、スタッフへの差し入れだけでなく猫の餌まで送ってくれる方もいらっしゃいました。
すこし大袈裟ですが親しい親戚が増えたような、そんな嬉しい感覚でした。
その後、大人気企画「まっつあんのコッコ奮闘記」「ぶらぶら社員上田のやまが日記」などのコーナーも増え、お客様も楽しみにしていただいていると思いますが、私自身もいつも二人の話を楽しんでいます。
今では誌面も大きくなり、若手社員も制作メンバーに加わり、各自のコーナーや4コマ漫画など、とても充実した楽しい内容になりました。
本当に楽しい「大江ノ郷たより」ですが、実は私にとっては別の意味もあります。
それはここに書いたことは、お客様との約束であり、お伝えした内容に対して自分自身、真摯に取り組んでいくことを課しています。
それが形となり、創業以来、本当の多くのお客様にご愛顧いただけていると感じています。
これからも「大江ノ郷たより」を通じて、私たちスタッフ全員の思いを皆様へお届けさせていただきます。
感謝
- 投稿者:
- Hiroko Takaki