自然・地域とともに|循環型農業
私たちは牧場から出るものは出来るだけ自然へ返し、この牧場に必要なものも、できるだけ自然からいただき、自然のサイクルと一緒になった循環型農業を目指しています。
牧場から出るものに、鶏糞があります。
当牧場では、鶏糞をもとに堆肥を作り、肥料として活用しています。
鶏糞は、コッコの飼料米や子実とうもろこしの栽培にも役立てられています。
鶏糞を利用した肥料は、コッコの飼料づくりだけではなく、契約農家さんでの野菜づくりにも役立てられています。
智頭の山口さんが育てた野菜は、レストラン「大江ノ郷テラス」の料理に使われたり、直売所でも販売しています。農家さんが手間暇かけて大切に育てた野菜は、野菜そのものの美味しさを存分に味わうことが出来ます。
他にも、船岡・河原・佐治などの地元契約農家さんにも鶏糞を活用いただけるなど、次世代に繋げる持続可能な地域づくりの輪が広がっています。
- 投稿者:
- Hiroko Takaki