「こども食堂」に美味しい天美卵を
今回のサスティナブルプロジェクトは、池本・加賀田チームでお届けします!
天美卵を鳥取の「こども食堂」に
提供しています。
こども食堂とは、地域の子どもたちに、食事を無料もしくは安くで食事を提供しているコミュニティの場のことです。経済的な理由や共働き家庭などでご飯を一人で食べる子どもたちにとって、手作りの温かいご飯を誰かと食べ楽しい時間を過ごすことができる場所となっています。
また、食事の提供だけではなく、勉強や絵本の読み聞かせなどの学習支援を行ったり、食事の前後に遊ぶ時間をもうけているところもあります。地域の方に見守られ、安全な子供の居場所としても役立っています。
食を通じて地域に貢献したい
私たちが卵の提供を始めたのは、地域のため貢献できる取り組みをと模索しはじめたことがきっかけでした。養鶏をして卵を販売し、食育に取り組んでいることから、こども食堂に提供してはどうかと考え、自治体にお声かけするなどして、提供するこども食堂を探していきました。
開始から6年以上が経った現在では、当牧場がある八頭町含めた鳥取県東部の約20か所、そして鳥取県中部の2か所のこども食堂に天美卵をお届けしています。
近年、こども食堂の増加に伴い、開始当初より提供する量も少しずつ増えてきました。
今後も食を通じて地域に貢献できる取り組みを続けていきたいと思います。
- 投稿者:
- Hiroko Takaki