いつものような日常に感謝
年の瀬が押し迫り、日増しに寒さが増してきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
コッコたちは冬を越すために餌をモリモリ食べ、元気に飛び回っています。
さて、今年は長かったコロナとの戦いも終わり、後半からは少しずついつもの日常が戻りつつあると感じています。
私たちの牧場では、夏の納涼祭と冬の忘年会はいつものように皆で集まり親睦を深まることができました。
また私自身も4年ぶりにコッコの餌を作っていただいている北海道のとうころこし農家さんや、以前お世話になった酪農家さんに会いに行くことができました。
とうもろこし農家さんとのお話では、輸入穀物の高騰もあり、国産とうもろこしの必要性がとても高まったとのことでした。
今では私たちと取り込みを始めた時の20倍もの面積で作付けがされるようなったと伺いました。
取り組み当初から一緒に普及活動をしてきましたので本当に嬉しかったです。
また、酪農家さんは、当牧場と同様に観光施設を運営されているため、コロナの影響を大きく受けられたようですが、商品開発を積極的に行われ、何とか乗り切り、今では国内外から多くの観光客が来られるようになったようです。
この他にも久しぶりに多くの方々とお会いし、お話をさせていただきました。
この4年間、どの業種もとても大変だったようですが、必死に様々なチャンレンジを続けてこられたは、さらに進化を続けておられるように感じました。
とても長かったトンネルを抜け、いつもの日常が戻ってきた幸せをかみしめています。
そんな中、私たちの牧場は、来年、創業三十周年を迎えられることに感謝の気持ちでいっぱいです。
今年も一年間本当に有難うございました。
皆様がいい一年を迎えられるよう、心よりお祈りいたします。 感謝
- 投稿者:
- Hiroko Takaki