ぶらぶら社員上田のやまが日記〜2022年3月〜 | 大江ノ郷自然牧場_読みもの

みな様こんにちは。
先日、冬の味覚をやまが日記でご紹介したく、賀露港にある中村商店さんにお邪魔してきました。

賀露港は鳥取県東部に位置し、江戸時代から栄えています。冬場になると鳥取を代表する松葉がにの水揚げ港として有名です。

郷のカタログやレストランでもお世話になっている中村商店さん。

鳥取名物といえば「松葉がに」ですよね。店頭には水揚げされたばかりの「松葉がに」や「若松葉がに」が元気に泳いでいました。お店の方にお願いし、おとなしめの子で記念撮影をさせていただきました。

こちらは「松葉がに」

松葉と若松葉は水槽で分かれていましたが一見しただけではでは見分けがつきません。

いつも山奥で緑しか見てないので、まばゆいばかりのカラフルなお魚の世界に大興奮しました!どれもこれも美味しそう!

幻のエビ「モサエビ」

鮮度保持が難しいため、地元でしか味わえないモサエビ。甘えびよりも少し大きくて、味は甘みが強くて濃厚。卵のプチプチも美味です!!

塩焼きにして食べました。

2月限定「若松葉がに」

水分が多くミソが固まらないので主に茹でた肩身でお店に並んでいます。

「若松葉がに」は、脱皮して半年以内のオスのズワイガニで、「松葉がに」に比べると身が少ないですが甘みがあり、価格がお手頃で地元民に人気があります。今回「若松葉がに」を購入し、人生初の「カニ鍋」を作ってみました。

初めてのカニ鍋づくり


くにゃ

手で簡単に折れます

地元で「水がに」とよばれ、水分が多く、殻がやわらかいのが特徴です。いただいた説明書を熟読しましたら私でもそれなりにさばくことができました。身も手で折れるほど柔らかくつるっと食べやすかったです。

「若松葉がに」は漁期が2月限定で1カ月の間しか食せません。ご興味お持ちいただきましたら、ぜひ来年の2月賀露港へきなんせぇ!(鳥取弁で「おいでください」という意味です)

 

 

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投稿者:
ootera

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